eスポーツ

営業の金子です。皆さんはご存知でしょうか。eスポーツという競技を。

私は聞いたことはありましたが「ただのゲームでしょ」としか思っていませんでした。もともとゲームには関心がなく、中学生の頃に喫茶店でインベーダーやギャラクシーや麻雀などがあったような気がしますが、ほとんどしたことがありませんでした。

kaneko
近所散歩中にある「HOPESMORE」レッドウイングエイジングショップにて。弊社が以前広告宣伝のお手伝いをさせていただいていました。

今回あるクライアントの企画で提案をすることになり、この業界について調べるうちに「思っている以上にスポーツなんだ」「世界規模のビジネスになっているんだ」「関心がある人が多いんだ」ということに気づかされました。z世代が大半を占めますが、新たなコミュニケーション方法として定着しているようです。15~25歳のz世代では2~3日に1回以上プレイしている人が2割以上を超えているようです。eスポーツの競技人口は世界に1億人以上、観戦を楽しむ人は4億人以上も存在する。2024年にはおよそ6億人に達するようです。

市場規模は、日本は現在100億円で世界では1000億円を超えています。国内ではただのゲームでなく各都道府県でもeスポーツを採用した競技大会が開催されています。東京都主催のeスポーツフェスタ。全国都道府県対抗eスポーツ選手権として茨城国体の競技として採用されました。その他、町おこし目的に利用し、学校でも教育の一環に、また高齢者のレクレーションにと採用されています。

注目度の上昇に伴い、賞金総額も年々増加傾向になっています。最高賞金総額1億円以上の大会が増加しているぐらいです。海外大会では、賞金総額100億円以上で優勝賞金30億円以上もあります。結果国内外のメディアからの注目度も増加しています。

これらは、企業のマーケティング施策の一貫として活用が進むことが見込まれます。企業の課題感に沿って、今までにないユーザー層にアプローチが可能になります。競技は既に今年の中国・杭州アジア競技大会の正式種目として採用が決まり、今後オリンピックの競技に採用される日も近いと言われています。これをどう受け止めて利用するかが私たち広告に

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次