長野です。本来は違うテーマで投稿しようと思っていましたが、週末に嬉しいニュースがあったので、急遽変更することとしました。
昔からサッカー観戦が趣味で、Jリーグ(横浜F・マリノス推し)はたまにスタジアムに足を運び、海外リーグや日本代表戦はTV観戦、ネットニュースで追い掛けています。
最近では地元チームの応援で、関東1部リーグの試合を観戦することも楽しみのひとつに加わりました。
今年はW杯イヤーで、通常の夏開催とは異なり来月にカタールW杯が開幕、我らがサッカー日本代表はドイツ、スペインという強豪国と同じ死のグループに入り厳しい戦いが予想されますが、いまからとても楽しみにしています。
嬉しいニュースというのは昨日、手に汗握る熱戦が繰り広げられたヴァンフォーレ甲府(J2)vs サンフレッチェ広島(J1)のサッカー天皇杯決勝です。
J2のヴァンフォーレ甲府は、負ければ終わりのトーナメント戦でJ1チームを次々と撃破し、決勝まで昇り詰めました。J2リーグでは残留ぎりぎりの18位と今シーズンの成績は振るいませんでしたが、一発勝負の天皇杯では勝負強さを発揮したわけです。
そして昨日の決勝でも、格上のサンフレッチェ広島と互角以上の戦いを繰り広げ(長くなるので試合展開は割愛しますが)、延長PK戦を制し、地方のJクラブが初戴冠を成し遂げました。
本当に見事なジャイアントキリングで、まさに“番狂わせ甲府”です!
なぜ、ここまでヴァンフォーレ甲府の話をするかと言うと、お恥ずかしながら今回のサッカー天皇杯を勝ち上がっていくニュースに触れたときに気づいたのですが、吉田 達磨監督は高校の同級生です。
高校時代はエースで10番を背負い、当時は不運もあり決勝で敗れてしまい全国高校サッカー選手権大会には進めませんでしたが、高校卒業と同時にJリーグの柏レイソルに入団、現役生活を終えてからは指導者として活躍していたことは、いちサッカーファンとして知っていました。
私自身、小学生の頃にサッカーを少しだけかじりましたが、思えばサッカーファンの原体験は、まだJリーグが開幕する前の高校サッカーの応援から始まっているなと、今回、吉田 達磨監督が活躍する姿を見てフラッシュバックしました。
高校卒業から長い月日が経っていますが、いつか再会が叶えば、思い出話に花を咲かせ、そしてチームマネジメントの秘訣についても教えてもらいたいと思った、そんな嬉しい時間でした。
写真は地元チーム・東京23FC応援のひとコマです。