WEB広告について

お世話になっております。営業の小山です。

2巡目ラストとなります。12月に入りすっかり気温も下がり、温泉やサウナに行って温まりたいと強く感じるようになってきました。

koyama pic
先日外苑前と新宿御苑の紅葉を見に行った際の写真です。iPhone13を購入したものの普段それほど写真を撮らないので、ポートレートモードでこんなにきれいに撮影できるものかと感動しました。

さて、私も10月で研修が終わり、責任が伴う仕事も増えてきました。その中で現在力を入れて取り組んでいるのが「web広告」についてです。経験が一切なく、わからないことばかりでした。一つ一つわからない単語を調べるところから始まり、試行錯誤を繰り返しながら初期設定をして何とか運用にありつきました。それと同時に、あらゆる広告について日ごろから目に留まる機会が増えてきました。

例えば、車内広告です。もちろんこれまでも見ることはありましたが、そこに対して何も考えることもなく、ただ眺めているだけでした。また、10年前は多くのサラリーマンは紙の新聞を読んだり、音楽を聴いてはいたものの、視線はあらゆる方向に向いていることが多かったです。しかし今では、ほとんどの人が下を向いてスマートフォンで動画視聴をしていたり、SNSでコミュニケーションをとったり調べものをしています。車内の広告に目を向けている人はほとんどいないように感じます。その影響があるかどうかはさておき、最近は車内広告の出稿自体が減少しており、空きスペースが目立つようになってきています。

他にも、交通会社の広告が多かったり、ビジョン広告は同じ企業の映像がいつ乗っても流れていたりと、より詳細を見るようになり、コロナ禍で企業がどのような戦略をとっているのかなどを少し考えてみたりするようになりました。

コロナ禍で紙媒体の広告のパワーバランスが一段と弱まり、web広告が威勢を増しています。しかし、web広告だけですべての案件の課題をサクッと解決できるわけもなく、営業活動や分析など、ターゲットにしっかり訴求していくためにはあらゆるチャネルを組み合わせて最適解を出していく必要があると感じるとともに、それを実際に提案に起こして実行していくことの難しさを改めて感じています。

テレビ広告も以前と比較すると弱いと聞くこともありますが、まだまだ強さを感じる場面も多々あります。ただ、間違いなくインターネットを使用するユーザー数は老若男女で増加しており、web広告は今後も一定の成長が期待できることは想定できます。そこに対して知識を増やして経験を積んでいき、分析からより良い提案ができるようにしていきたいと思います。

そして、web広告だけでなく他媒体についても理解を深め、あらゆるチャネルを通してほかの人にはできないような広く深い提案をし、クライアントの期待を超える成果を出していける人材になっていければと思います。

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