地方創生

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ヨーロッパ野菜のランチプレート。
さいたま市はヨーロッパ野菜の産地だと知っていましたか?

営業マネージャーの長野です。

2年程前から様々なご縁で、さいたま市の一部エリアのPRをお手伝いしています。首都圏エリアなので地方と呼んだら怒られてしまいますが、このご縁がきっかけで「地方創生」を身近に感じ、強く意識するようになりました。人口急減・超高齢化という日本の大きな課題に対して、各地域がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会を創生することを目指し、2014年に「まち・ひと・しごと創生本部」が内閣に設置されています。

当社でも遅ればせながら、その「まち・ひと・しごと創生本部」の一環でもある「地方創生SDGs」に企業登録し、これから地方公共団体や地方中小企業の課題解決の一翼を担えればと考えています。

地方に良いものはたくさんあっても関係人口が少なく商圏エリアが限定的であること、情報発信力に乏しいことなどが理由で、圧倒的に知られていない状態であることを肌で感じています。アップルの創設者スティーブ・ジョブズの名言でも「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ無いのと同じ。」とあるように(地方に限らずですが)地方ではよりマーケティングの必要性が高まっています。

当社ではシニアライフデザイン協会を設立し、シニアマーケティングにも注力しており、「シニア×地方創生」は日本の縮図を言い表したキーワードでもありますが、介護予防や健康寿命延伸、地域コミュニティの活性化などの課題に対しても、当社ならではの切り口でお役に立てるのではと考えています。

これから国内マーケットは人口減少により縮小化していくことは既定路線であり、グローカルという概念もありますが、情報はグローバルに共有されても、一方で身近でコアな情報を必要とするニーズもあるので、ローカルブランディングを起点とした地方創生にも注力していきたいと思います。

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