中川です。
今年も早いものですでに6月、1年の半分が経過しようとしています。
時代の流れは早いもので、過去の投稿で私が『バンドをやっている』とお伝えしましたが、音楽メディアの歴史もバンド活動していく中で大きく変わってきています。
遡る事約150年前に、アメリカの発明王『エジソン』が蓄音機を発明した事から、音楽をモノに残し聞く事が始まったと言われています。
その発明から10年後にはディスク型のレコードが開発され、全世界の標準となりました。※ただ初期のレコードは1枚で最大3分程度しか録音できなかったそうです。
その後、1948年には従来と同じ大きさで10倍の30分の録音が出来る『LP(long play)版』の登場となります。
レコードの登場で一般の家庭でも音楽を楽しめる様になりましたが、『音の悪さ』『レコード盤の摩耗』『針の消耗』などの問題があり、第二次世界大戦後に磁気テープの録音という方法が登場し、のちにカセットテープとなります。
※カセットテープから私の年代でも幼少期の記憶に登場します。
さらに、カセットテープの後に音楽メディアに革命を起こしたと言われているCD(コンパクトディスク)の登場です。
コンパクトで音質の劣化が無く、取り扱いの容易なCDは一気にシェアを伸ばしました。
余談ですがCDが世に最初に出たのは1981年で、ソニーとフィリップスが共同開発したのが最初です。
最初にプリントされたのはクラシックで、カラヤンのアルプス交響曲?とのことです(調べました)。
その後、CDの後はMD、MP3といろいろな方法が登場してきましたが、インターネットの普及により昨今は、ネット上でダウンロードして音楽を買う事が当たり前の時代になっていきます。
私たちのバンドも前までは、アルバムを出す時にCDを作り、ツアーを回って売るという動きをしていましたが、先日6月1日に新しくリリースした3曲入りの音源についてはサブスク配信のみとなっています。
※ちゃっかりと私のバンドROMEOROCKSの新しい音源を宣伝となりますが、気になる方は是非聴いてみてください。
→ https://big-up.style/Dvdy8h4DP7
トレーラー映像はコチラ
→ https://www.youtube.com/watch?v=Z7eRF2c6ogY
写真は新しい3曲入りの音源のジャケットとなります。