アンカーの最年長ワーカーは私です!

アンカーで最年長の谷口です。
現在68才、こんな年齢まで働くなんて想定外過ぎて、自分でもびっくりです。
会社の20代からは“おばあちゃん”といじられていますが、自分では人生100年時代の先駆者に違いないと自負しております。

アンカーでは、20代、30代、40代、50代、そして、私のような60代後半までが働いています。年齢という面で、極めて多様な会社です。でも、年齢が多様なだけでは意味がありません。

ミドルシニアが加わることで、化学反応が起き、良い成果を生み出せてこそ、意味があるではないかと考えています。
このチャレンジは大変そうですが、でも一方で、とても面白そうだとも感じています。

だって、68才の私が新しいことにチャレンジできる機会なんてそうそうないですから。

広告業界も働き方も、昭和から令和へと大きな変化が起きています。広告は、マス広告中心からデジタル広告中心へと変わってきています。また、働き方は、“残業自慢”“徹夜自慢”の時代から“ワークライフバランス重視”の時代へと変わってきています。広告業界での経験が長いからといって、また、社会人経験が長いからといって、そのままの私では通用しないと痛感しています。日々アップデートしていかないと。そういう意味では、若い方々と一緒なのです。

こう書くと苦労が多そうに見えてしまいますが、いえいえ、若者、中年、ミドルシニアという多世代の中で仕事をすることはシンプルに楽しいのです。それぞれに違いがあることも、そして世代に関係なく共感できることがあることも。

新たに学んだり、時代の空気を感じたりしながら、多世代パワーで良き成果を生み出せればいいなと思っている68才の私です。

taniguchisan tozan
写真は40代~50代の仲間との山歩き。ここでも最年長!
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