シニアの働き方について考える

営業の中川です。今回が2巡目の投稿となります。

私はアンカーに入社してから『シニアの働き方』について考える事が多くなりました。行政の事業で、定年後のシニアと企業をマッチングする取り組みに携わっているからです。ただ、なかなかマッチングが上手くいかない事も多く、どうすればシニアと企業とのマッチングがうまくいくのかの悩みは尽きません。

アンカー自体もシニアマーケティングに注力している事もあり、いろいろな情報が社内を飛び交います。これから高齢化社会になる中で、シニア雇用はどんどん当たり前になっていきます。少しでも私が携わる事業で、シニアと企業とのマッチングが上手くいく様な手助けをし、今後のシニア雇用のモデルケースになれる事が直近の目標となります。

実際に昨年から行政の事業を通して3名のシニアの方が、アンカーと併設しているシニアライフデザイン協会で働いています。https://s-life-design.or.jp/

3名の方とも『話しやすい』『経歴があっても自慢はしない』『優しい』などアンカーメンバーともコミュニケーションが多く、いろいろなアドバイスなどして頂き凄く助けてもらっています。

ここでインターネット上で書かれている、シニアと企業とのマッチングにおいての課題について簡単にまとめてみました。

  • 体力・体調面での不安
  • ITへの対応能力
  • 給与面・若手社員とのコミュニケーション
  • シニアの方の為の働きやすい環境づくり etc

上記の様な課題はたしかにありますが、実はネガティブなイメージが先行しているだけで実際にシニア雇用が進んでいる企業に話を聞くと『イメージが変わった』という声が多いです。

今後シニア雇用が増え、企業側とシニア側、双方の生の声を拾い事例集としてまとめる事が出来ればこれからシニア雇用を考えている企業にとっても定年後にまだ現役で働こうと考えているシニアの方にとってもすごく参考になるのにと考えたりもします。

これからもさらに精進して『シニアの働き方』について考えていきます。ここでの投稿でもいろいろなご報告出来ればと思います。

最後に最近カナヘビを飼い始めましたので写真を載せます。爬虫類が好きな方とも繋がれたら幸いです!

kanahebi2
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