ご挨拶

少子超高齢社会をどのように切り抜けるか?国内はこの大きな課題に直面しています。

ご存知の通り、現代の日本は過去に経験したことのない超高齢社会で、65歳以上人口は3,500万人を超え、更に2042年まで20年以上にわたり増加していきます。一方、15~65歳未満の人口は減少を続けるためあと40年は高齢者比率が高い状態が続きます。少子化による生産年齢人口の減少は今後も進み、国内経済への打撃は免れないと言われています。特に中小企業は人手不足による窮状に立たされ、シニアや女性の活躍は日本全体の将来に向けた必要条件となってきました。

設立当初からシニアマーケティングとデジタルプロモーションに力をいれてきた当社は、この局面にどのように対応できるかを考え、経済の根幹となる各企業のシニアマーケティングのサポートに取り組んでいます。シニアライフデザイン協会も併設し、シニアが活躍するための情報発信を進めてきました。

今のシニアは「シルバー」と呼ばれていた時代とは大きく変化し、アクティブで見た目も若い方が増えてきています。デジタル・リテラシーも今後はさらに向上してくるでしょう。その時に向け、当社はさらにこの領域に注力し、広く社会の役に立てる会社としてプレゼンスを発揮できるよう邁進していきたいと思います。

代表取締役 増田成衛