ゲルハルト・リヒター展

渡辺です。

朝晩過ごしやすい日もでてきましたね。

来週から9月、あっと言う間です。

さて先日、東京国立近代美術館にてゲルハルト・リヒター展を見てまいりました。

リヒターさんはドイツ最高峰の画家と呼ばれており御年90。

様々な手法を駆使し常に新しい挑戦を続け美術界を牽引する彼の作品は、オークションでの高額落札価格と紐づけて語られることもあるようです。

10年ほど前、かのエリック・クラプトン氏所蔵(故にということもありますが)

リヒター作品が約26億7000万円!で落札されています。

今回の大きなみどころのひとつは、ホロコーストを主題とした日本初公開作品《ビルケナウ》です。

高さ2.6メートル、幅2メートルの4点の油彩画は、一見すると抽象画のように見えますが、絵の下には、写真のイメージが描かれており、読み解きを拒むような、だからこそ深みを強く感じる作品でした。

リアルに作品と向き合えることはやはり素敵なことです。

絵画以外でも海外アーティスト関連の来日が増えてきているので楽しみです。