日本のグラフィックデザイン2022

佐藤里佳です。

皆様は先週のお休みはどのようにお過ごしになられましたか?

学生が夏休みに突入しているということもあり、出先はどこも活気にあふれ混雑していましたが、私自身非常に豊かな休暇を過ごすことが出来ました。

というのも、気になっていた東京ミッドタウン・デザインハブにて現在開催中の『日本のグラフィックデザイン 2022』に足を運ぶことが出来たことが一因です。

私は営業職であり、眺めるばかりでデザインを齧ったこともありませんが、弊社デザイナーをはじめ外部の方に依頼させて頂いている影響もあり、デザインラフを頂いたときに「どこからこんなアイデアが出るんだろう」と発想力やクリエイティブな着想に興味が湧いており、今回の企画展は絶好のチャンスだと感じたため足を運ぶことにしました。

一般的にいいアイデアを出そうとすると、どうしても既出なものに寄ってしまったり、思いつかなかったりと逆に頭を抱えてしまうものではないかなと思います。

以前そんな質問を何人かのデザイナーさんにお伺いした際には、皆さん口を揃えて【計算式(法則)がある】と仰られていたのを思い出します。

その言葉を思い出しつつ飾られていたデザインを見ると独自の世界観を持つものから、誰にでも意図が伝わるわかりやすくしているストレートなものなどが展開されていて、月並みな言葉ではありますが表面だけではない奥深さを感じ、面白かったです。

企画展に展示されていた作品たちはグラフィックデザイン協会(JAGDA)会員の優れた作品を集めたもののみだったため、どこかで見覚えがあるものから初めて目にはしたものの、心打たれるものなど様々ありました。

改めて世の中には知らないだけで沢山の広告があるように、沢山の素敵なデザインで溢れているんだなと感じた1日でした。

複雑なメッセージ性を読み解くのも一興ですが、制作側としては欲しい人に真っ直ぐに伝わるデザインをご提供できるように、自分自身に意見を持ちながらデザイナーさんと一緒によりよい物を創り出せるようなお仕事が出来たらなと思います。

画像の1つは特に印象に残った作品の1つです。

キャッチコピーには『誰かを想う日がやってくる。』が使われています。

始めて目にした際は空間を使った整然とした印象を受け、ぼんやりと素敵だなぁという感想を持っていましたが、2週目でこのデザインが何を意味するかがゆっくり読み解けていったあの感覚は堪りませんでした。

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