ゴリラハイランズコーヒー事業について

営業の山林です。

今回は私が担当させて頂いております「ゴリラハイランズコーヒージャパン」についてのご紹介と、ちょっと長くはなりますが、この事業に対する思いを話させて頂きたいと思います。宜しければ読んで頂き、そして少しでもゴリラハイランズコーヒーに興味を持って頂けたら幸いです。

「ゴリラハイランズコーヒージャパン」は、アフリカの東の内陸国であるウガンダ共和国のコーヒーを日本で輸入販売する株式会社アンカー内の一事業です。スローガンは「作る人も、飲む人も、みんなで一緒にSDGs」。「作る人」であるコーヒー生産農家と「飲む人」である私たちを結びつけることで、個性豊かなウガンダ産コーヒーの魅力とコーヒー生産地の現場のリアル、そしてひいては赤道直下にある国土の広大なサファリや50以上もの民族で構成された独特な文化など、ウガンダ全体の魅力を知ってもらいたいと思い運営しています。

なお、ゴリラハイランズコーヒーのコーヒー栽培は化学肥料を使用せず、コミュニティベースでコーヒーを生産しており、働く人が健康で意欲を持って働き続けられるよう医療と教育のサポートもしています。また「ダイレクトトレード」を行うことにより、コーヒーの一般市場価格に左右されず、かついつも市場の30%以上増しの金額で生産農家から買い取ることで、生産農家に少しでもプラスになるよう日々活動しています。

さて、まず私が「ゴリラハイランズコーヒージャパン」を始めた理由についてお話させていただきます。私は2020年12月まで3年間、ウガンダで現地の旅行会社に勤めながらコーヒーの販売やカフェなどもやっておりました。コロナでウガンダのインバウンドが大幅縮小になり日本に帰国することになったのですが、その時弊社代表に声を掛けてもらい、入社をすることになりました。その際、ウガンダでやっていたコーヒービジネスを何とか続けて行けないかと思い、初めは副業でと思っておりましたが、会社内の一事業で立ち上げるのはどうかと言っていただき、現在は株式会社アンカー内の一事業として行わせていただいております。以上がゴリラハイランズコーヒーのご紹介と、特に広告代理店のアンカーがなぜウガンダのコーヒーを売っているのか?というよく皆さんから聞かれることも多いですが、その答えということになります。

次に、ゴリラハイランズコーヒーに対しての私の思いをお伝えできたらと思います。先ほど、ウガンダでカフェをしていたとお話しましたが、そこで販売していたのはウガンダのバリスタチャンピオンがプロデュースするコーヒーでした。コーヒーの一大産地でありながらイギリス領だったため紅茶の方が文化的に消費量が多いウガンダの中で、ウガンダの人にも美味しいコーヒーを飲んでもらいたいとして、品質にこだわったコーヒーを販売していました。

ケニア国境カプチョルワを中心としたラインナップで、私がネーミングしたコーヒー「Equator blend」も出し、順調ではありました。が、私には何か物足りないものがありました。それは、私には「もっとコーヒー生産農家のためになるコーヒービジネスがしたい」という気持ちがずっとありました。チャンピオンと農家を訪ねると、これしか服がないのかというくらいボロボロで茶色くなった服を着た子供たちがいたり、農園で働く家族の家は貧しく、学校にいけない子供も多いと聞きました。

日本ではおしゃれなカフェやインスタ映えするコーヒードリンクなど、コーヒー文化は煌びやかなのに、そのコーヒーを生産する農家の貧しいこと…。そのギャップに大変な衝撃を受け、これではいけないと心から思いました。チャンピオンとの契約が終わり、私は次に販売するコーヒーをウガンダで探していたところ、友人の紹介で、アジアに販路を広げたいと言っているコーヒー生産者がいると聞き会ったのがゴリラハイランズコーヒーウガンダの代表、リチャード・ルガヤです。

自身の出身地であるキソロ県のコーヒーを、生産農家とダイレクトトレードして、一生懸命コニュニティの為に力を注ぐリチャードの姿勢に共感をし、リチャードのコーヒーを売ってみようと思い、始めました。日本では昨年春から正式にスタートしてまだ1年も経ちませんが、すでに輸入のこと、コーヒーのこと、色々と難しいことばかり。ECサイトでのビジネスも一つ一つ学びながら、専門家の方に教えを乞い、そして社員の方々に色々な不勉強を許して頂きながら、何とかやらせて頂いています。

GHCウガンダ代表 リチャード・ルガヤ

今年は去年勉強した知識を総動員して、そしてまだまだ勉強が必要な分野の勉強をし、もっとビジネスが進展するよう頑張りたいと思っています。ショッピングサイトGorilla Highlands Coffee Online Shop (shop-pro.jp)→ https://ghcoffee.shop-pro.jp/では常時コーヒーを販売しています。ぜひ買っていただき、ウガンダのコーヒー生産農家を応援して頂けると大変ありがたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。写真はウガンダでやっていたカフェで好評を頂いていたチキンカレー。カレールーを使用せずスパイスから作っていて、これを食べに来てくれるお客さんも多かったです。

余談ですが、イギリス文化が根強く残るウガンダでは、チップスといって、日本でいうフライドポテトが外食をするとデフォルトで付くくらい一般的。私もカフェ時代は何回チップスを揚げ、そして何度やけどをしたことか…。今となっては懐かしい思い出です。

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