国内のシニア人口はいまや最大のボリュームゾーンとなり、様々な企業がシニアに向け商品やサービスを展開、売上を上げたいと考えています。また、人口動態的には、今後30年は超高齢社会は続くことがハッキリしています。

しかし、シニアマーケットで大きな成功をおさめているマーケティング施策はそれほど多くはありません。それは何故でしょう?シニアは生活スタイルが細分化されており、ひとつひとつの成功規模が小さいため、所謂「大ヒット」のような形で我々の目に届かないことが多いからです。

「シニア・マーケット」を大きなボリュームゾーンとして捉えるのではなく、様々な個性やライフスタイルを持つ小さなクラスターの集まりとして「細分化」してみることが重要です。

ここでは「シニアとは何か?」「シニアのお悩み」などを、データとともにご紹介します。

超高齢社会

昭和32年(西暦1957年)は、現在65歳のシニアが生まれた年です。 昭和32年はテレビでカラー放送がスタートし、空前の映画ブームが巻き起こっていました。紙巻きタバコ「ホープ」が発売され、初めてオープナー付き缶ジュースが […]

シニアとお金

日本銀行の発表によると、個人が保有する現金が初めて100兆円を突破したとのこと。高齢者を中心に、自宅で現金を保管する「タンス預金」を増やす傾向が強まっています。現金・預金は1056兆円、株式などを含めた金融資産残高は19 […]