営業の新人、佐藤です。
今回は私が関わらせて頂いているお仕事について、お話させていただきたいと思います。

現在は主に地域活性関係のお仕事に携わらせて頂いています。その中でも常々感じるのが、「場所=〇〇」の開発というものは、言葉にするより容易ではないということです。
例えば弊社の所在地である八丁堀といえば、皆様はなにを思い浮かべられるでしょうか?歴史、オフィス街、はたまた乗換駅や過去の思い出など十人十色に想像されるのではないでしょうか。かく言う私は特定の駅しか使用しない傾向にあるため、なんとなく聞いたことがある駅といった印象でした。
さて、本題に戻ります。地域活性だけでなく、名産品開発にも少しご協力させて頂いている関係で自身の経験からイコールに繋がることとは、そこに誰かの努力と広報力が発揮されているということだと感じています。作りあげた名産品候補がいくら美味しかろうが、美しかろうが、認知のないものは商品のジャンルとしてひとくくりに纏められてされてしまうでしょう。
きっと日本のどこかにはそれを世間にうまく広めることができず、埋もれてしまっている名産品候補が数えきれないほど存在していると思います。その中で抜きん出る何かとは、果たしてどれほどの人の力が関わっているのか、と考えます。
別件で取り組ませて頂いているインタビュー動画では、回答者の皆さんは口を揃えて「誰かを頼ること」の大切さを説いていただいています。それは開発という別のものに対しても全く同じことが言えると思っています。
偉そうな物言いになってしまうかもしれませんが、当然新人の私が1~10まですべての仕事を完ぺきにこなせません、必ず上長からの指導や取引先の皆様からのアドバイス、関わっていただいている方々のお言葉を頂いたことで、なんとか仕事と呼べるレベルに達せていると思います。一人で考えていくことへの限界は、それを経験した方しかわかりません。
良い商品の魅力をそのままお届けするだけでなく、多方面から情報を得て、私自身も学びを重ねながら、世間が求めているものを探し出せるように努力をしていきたいと思います。目指せ、情報ハンター。
勿論大好物の辛い物への探求心も忘れずに…。