はじめまして、今年6月に入社いたしました埼玉県出身、新入社員の佐藤と申します。時折アンカーの投稿で見切れておりましたが、やっとご挨拶させて頂くことができました。
まずは、経歴を含めた自己紹介からさせていただきます。
私は元々日本語の言い回しに一々感動するような子供で、CMやポスターに使われているキャッチコピーを真似て、小・中学生の頃にはよく新聞に詩を投稿し、ぼんやりながらも将来は広告関係の仕事につきたいなと感じていました。
しかし、当時就職氷河期のニュースを何度も目にしていた私は絶対に手に職をつけたいという想いから憧れの広告業界は諦め、料理科のある高校に進学し、調理師免許を取得しました。
その後、せめて日本文化に携われる仕事をしようと思い和菓子の専門学校に通い、そのまま老舗の和菓子屋さんへと就職しました。このまま職人としての人生を謳歌するんだ!…と意気込んだのもつかの間、なんとそこが業務撤退してしまい入社4ヶ月で職を失う結果となってしまいました。
今では一つの持ちネタとしてポジティブに使っていますが、当時の私にはなにがなんだかわかっていなかった気がします。
ひとまず普通の生活が送れるように、一時的に元々やっていた遊園地のアルバイトに復帰したり、コミュニケーション能力を磨くべくアミューズメント関係の施設で働いたりと紆余曲折がありました。
働きながらも一度経験職種だけでなく、視野を広げて今の自分が本当にやりたいことはなんだろうと考えた続けた結果、人と関わり、憧れていた広告を作る側である広告営業という職業に就きたい!という答えにたどり着き、有難いことにいろんな方々とのご縁がありアンカーの一員となることができました。
未経験が語る夢物語と半ばあきらめていた広告業界は、正直知らないことも難しいことも多いです。
しかしその毎日にやりがいと、とびきりの楽しさやワクワクを覚えています。やりたかったことを仕事にする、形にすることはこんなにも幸せなことなのかと感じる日々です。

入社してすぐに皆さんには「気づき」の大切さを説いて頂きました、入社してすぐはただ物事を見る・与えられた仕事をこなすことにばかり必死になって、出来た気になっていました。しかしそれを業務のひとつとして数えることは、お客様に寄り添えていないだけでなく、自分主体の一方通行なのだということを感じてからは、「気づき」は1点集中をしてしまう私への周りを見渡すキーワードになっています。
営業として経験も浅く、勉強中ではありますが、アンテナを張ることでよりよいものを作り出していけるように日々邁進していきたいと思います。
余談ですが元和菓子の作り手であり、苗字もどことなく甘さを連想させますが、好きな食べ物は辛い物全般です。特に唐辛子系の刺激が欲しくなってしまい、写真でご紹介している唐辛子の輪切りやタバスコのスコーピオンソース、頂き物のウガンダの唐辛子オイルを愛用しています。
辛い物がお好きな方でおすすめのお店や料理がありましたら、是非教えてください!
皆様と直接お会いできるのを楽しみにしております、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。