アンカーのミドルシニア社員の松本です。今回は図書館について書きます。
私たちが住んでいる、市や区には必ず図書館があります。住所を証明できるもの(運転免許証、保険証など)を提示すれば 誰でも登録ができ、図書館カードが作れます。そしてそのカードで、本や雑誌、更にDVDや音楽CDが無料で借りられます。 (雑誌貸出不可の図書館もありますが)
私も20年くらい前は、図書館を利用することなく、本やCDを無計画に購入していました。本は1回読めば、その後は読み返すことはないし、CDも何回か聞くと、それ以降は聞かなくなり、本棚やCDラックにしまうことになります。最初はコレクション的意味合いで、そのまま置いていましたが、だんだん場所をとるようになってきた頃、ふと、図書館の存在に、あらためて気がつきました。
人気作家の新刊は、すぐには読めないけど(以前、村上春樹の1Q84を予約したら、2年半待ちました)無料で借りることができ、読み終わったら返却するので場所もとらない。少し我慢すればいいので、それ以降は、ほぼ図書館を利用するようになりました。今では、自分が住んでいる地域以外の図書館にも登録して、合計4枚のカードを持っています。
館内では、新聞も閲覧できます。種類も一般紙、専門誌、スポーツ新聞と豊富で、私が応援しているプロ野球チームが、逆転サヨナラ勝ちした時は、スポーツ紙全紙と一般紙全紙のスポーツ面を読んだことがあります。更にDVDも鑑賞できる図書館もあるので、極端な事を言えば、1日図書館で過ごすこともできます。

このように無料で楽しめる図書館をフルに活用してみたら如何でしょうか。会社の近くにある、中央区立の図書館「本の森ちゅうおう」は、昨年の12月にオープンした、新しい図書館です。建物もデザインされて、とてもきれいです。
ぜひぜひ利用してみてください。